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双田建設のよもやま話~感謝~

皆さんこんにちは!

双田建設、更新担当の中西です。

 

~感謝~

 

1|老夫婦の思い出の家を守るリフォーム

ある日、リフォームの相談に来られたのは築40年の木造住宅に暮らす老夫婦でした。
お子さんは独立し、今は二人暮らし。床のきしみや水回りの使いにくさを感じながらも、「思い出が詰まった家だから壊したくない」と話されていました。

そこで私たちは「残すところ」と「新しくするところ」を一緒に検討。

  • 古い柱や梁はそのまま残し

  • キッチンや浴室は使いやすい最新設備に

  • 玄関には手すりを設置して安全に

完成した時、お二人が涙ぐみながら「この家で、まだまだ一緒に過ごせるね」と微笑まれた瞬間は忘れられません😊


2|子どもの夢を叶える秘密基地リフォーム

別のお客様は、小学生の息子さんがいるご家庭。
「子どもに、家でワクワクできる空間を作ってあげたい」とのご要望で、押し入れの一部を“秘密基地”に改装しました。

小さな照明を取り付け、本棚を壁に造作。クッションを置くと、まるで小さな図書館のような空間に。
完成後、息子さんが満面の笑みで「ここで毎日マンガ読む!」と宣言した姿に、ご両親も大喜びでした📚✨


3|車いす生活を支える優しい工夫

脊椎の病気で車いす生活になった奥様のために、旦那様が相談してくださったケースもあります。

  • 廊下の幅を広げる

  • 段差をスロープに

  • キッチンの作業台を低めに調整

リフォーム後、奥様が「これでまた一人で料理ができるわ」と嬉しそうに台所に立たれた時、ご家族もスタッフも胸が熱くなりました。


リフォームは単なる「家の改修」ではありません。

  • 思い出を未来につなぐ

  • 家族の夢をカタチにする

  • 誰かの自立や笑顔を支える

そんな暮らしの物語に寄り添える仕事だからこそ、心温まる瞬間がたくさん生まれるのだと思います💐